京都祇園、ベルギー王室御用達至高の一品を味わう。 – マダム・ドリュック

ベルギーで最も古い歴史をもつ、王室御用達の称号を授与された老舗チョコレートブランド「ＭａｄａｍｅＤｅｌｌｕｃ（マダム・ドリュック）」。チョコレート店として世界で唯一、ニューヨークタイムズの「死ぬまでに行きたい１０００の場所」に選ばれるなど、世界中で絶大な支持を得ている。

創業１００年を迎えた今年オープンした京都・祇園の日本第一号店では、初のカフェが設置され、九州や東京など遠方から訪れる人も多いという。築１２０年の京町屋をリノベーションした店内で味わえるのは、焼き立てのベルギーワッフルや宇治抹茶やチョコレートとのセットのほか、ベーコンエッグワッフルなど食事メニューも。ゆっくりと堪能したい場合は、予約制の個室サロンがおすすめだ。また、チョコレートはすべてベルギーからの直輸入。メキシコ自社農園のカカオをはじめ、最高品質の原料を使用している。
創業当初から変わらないエレガントなパッケージもベルギーで製造・直輸入され、マダムドリュックの世界観を演出している。

１階奥に設えられたサロンスペースは、欧風エレガンスを活かした調度品と京都らしい坪庭のアンサンブルが新鮮な雰囲気を醸し出す。

ベルギーのもう一つの定番、自家製の生地を使用し、発酵にもこだわったワッフルもおすすめ。スウィーツ系だけでなく、食事として楽しめるランチ向きワッフルがおすすめ。ベルギービールによく合うワッフルとキッシュなどのオードブルとのセットも新しく登場して、カフェスペースでの楽しみ方がますます広がる。※サロンのご利用はアフタヌーンティーをご注文いただいた方のみとなります。

ベルギーで出会った街並みとチョコレートに惚れ込み、マダムドリュックの京都への日本初出店を実現させた岡本店長（中央）明るい店内でチョコレートにまつわるお話を聞かせていただける。